教養

日本国民のための 【明解】政治学入門

髙橋 洋一

あさ出版 ・ 2021年7月

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概要

〈政治〉とは何なのか。〈政治〉を知る必要はどうしてあるのか。それによってなにがわかってくるのか。なぜ知るべきなのか――。根本からわかりやすく解説。 1章 選挙は「風」のつかみ合い――これさえわかれば「賢い有権者」になれる この国で「一番偉い」のは誰か 国会議員は「人気商売」 「地盤、かばん、看板」、その前に「信念」 選挙の仕方が少々違う「衆議院」と「参議院」 1つだけ「マイテーマ」を決めておけばいい 「風」をつかんだ者が選挙で勝利する 「風」に流されるかどうかは、自分次第 政治とは「必ず不満が生じるもの」、ではどうするか? 「参政権の放棄」は、民主主義の精神に反する“一番の愚行" 2章 日本の選挙制度を考える――こうして「民主的プロセス」は守られている なぜ日本は「二大政党」にならないのか――「デュベルジェの法則」 本当に二大政党を望むなら、方法は簡単 2つのうち「マシなほう」を選ぶか、 複数から「ベスト」を選ぶか 「一票の格差」が解消されない理由――「ゲリマンダー」 投票のハードルを下げる難しさ ――「郵便投票」 投票所で配られる「もう1枚の投票用紙」をムダにしない 3章「国会」では何が行われているのか――批判する前に理解したい「国会議員の仕事」 いつ「解散総選挙」になるのか? 「国会」――“本会議"と“委員会" 「立法」には2つの種類がある ――「議員立法」と「閣法」 閣法は内閣総理大臣の「肝入り法案」 メディアのいう「強行採決」本当の意味とは 「予算審議」も国会議員の大事な仕事 国会の主な仕事は8つある 意外と短い「憲法の賞味期限」 日本は、「世界一、憲法改正が難しい国」――それはどうなのか? 内閣官房参与辞任の本当の理由 「違憲判決」は問答無用で法改正を求める 4章 本当に正しい「政治家の見方」とは――雰囲気に流されず、正当に評価する方法 まったく不当でも不透明でもない「政治家とカネ」 国会議員の「仕事の中身」で真価を問う 「国会議員は仕事をしていない」という大勘違いを正す 「派閥政治」は人間社会の自然な姿 族議員は「民意の一部」を汲み上げているだけ 5章「内閣」とは誰か、何をしているのか――知っているようで知らない「大臣の役割」 「内閣=企業」と考えるとわかりやすい 「国会」と「内閣」の混同を解く 政権の寿命を読む目安「青木の法則」 なぜ、政治家の「失言」は不問とすべきなのか 単なる「叩きたがり屋」「脅したがり屋」に惑わされるな 「政局」を政治と捉えると大きく見誤る 政治は不透明ではない、政治こそが透明である 官僚制を批判する人がわかっていないこと 6章「遠くの政府」と「近くの地域」――「ニア・イズ・ベター」の地方分権を考える 国のことは国で、地方のことは地方で ――「補完性原理」 「住む場所を自分で選べる」という権利 ――「足による投票」 ずっと言われている「道州制」、実現しないのはなぜか 地方分権で「地域間格差」が広がる? それよりも大事なこと 「コロナ禍」で考える地方分権の是非