
概要
安くてよいモノを大量に売るという経営は、働く人を、もっといえば国全体を貧しくする。脱価格競争の実例と方法を指南する。 コロナ不況により多くの企業が経営に苦戦を強いられ、安易な価格競争に突入してしまう事例も少なくありません。1日も早く価格競争型経営から脱し、非価格競争型経営にシフトしなければ、受注量は確保できても利益なき繁忙状態となり、経営者も、大切な社員やその家族も、さらには仕入先や協力企業も不幸になってしまいます。 本書では、非価格経営を進めるために必要な8つのポイント、さらに非価格経営のキーワードである「ブランディング」「ニッチ市場」「差別化」「いい会社」を基に価格競争から脱することに成功した24社の実例を掲載。脱価格への道を段階的に指南します。 非価格経営を進めるために必要な8つのこと 1. 企業経営の真の目的・使命を果たす 2. 価格は需給のバランスで決定する 3. 価格競争型経営と段階的に決別する 4. 非価格経営を創造する 5. 創造型人財を確保・育成する 6. 外部有用経営資源を内部化して経営する 7. 適正な価格で経営する 8. 先進企業に学ぶ PART1 ブランディングで非価格経営を実現する(7社事例) PART2 ニッチ市場で非価格経営を実現する(4社事例) PART3 商品力・技術力・サービス力の「差別化」で非価格経営を実現する(8社事例) PART4 「いい会社」として価格以外の価値観経営を実践する(5社事例)