
概要
新たなビジネス領域をスピーディーに駆け抜けるスタートアップ企業。経営に「知財」を活かすための戦略とその法的アプローチとは? スタートアップが短期間で大きな成長を遂げるには、その特性に沿った独自の知財戦略が不可欠となる。戦略の構築に先立ってスタートアップが備えておくべき各種権利・契約等に関する法的知識や、EXITを見据え、成長フェーズごとに求められる対応等を丁寧に解説。大企業とのオープンイノベーションを成功させる秘訣にも着目。 【目次】 第1章 スタートアップと知財 1 スタートアップの知財活用可能性 2 知財とは何か 3 スタートアップにとっての知財活用場面 第2章 各フェーズで行うべきこと 1 設立前~設立時 2 シード期(その1)各種戦略構築段階における知財の活用 3 シード期(その2)各種戦略の方針決定後 4 シード期(その3)プロダクト/サービス完成後 5 アーリー期 6 レイター期 第3章 大企業とスタートアップ 1 スタートアップから見た大企業 2 大企業から見たスタートアップ 第4章 大学発ベンチャー 1 大学発ベンチャーとは 2 TLO(Technology Licensing Organization:技術移転機関)とは 3 大学発ベンチャーの特徴・課題 4 大学発ベンチャーの実例 5 大学発ベンチャーに関する各種統計資料 第5章 ライセンス 1 ライセンスイン 2 ライセンスアウト 第6章 データの利活用 1 ビッグデータ 2 オープンデータ 第7章 業界別知財戦略 1 SaaS系 2 ものづくり系 3 プラットフォーム系 4 AI・IoT 5 エンタメ系 第8章 オープンクローズ戦略とスタートアップ 1 オープンクローズ戦略とは何か 2 オープンクローズ戦略が使われている例 第9章 各種知財の権利行使 1 オフェンス側 2 ディフェンス側 第10章 スタートアップが活用できる各種サポート 1 出願系 2 侵害予防調査等 3 特許情報の分析活用支援等 4 海外での活動等に対する各種支援事業 5 発明の事業化に係る研究開発費用等 参考文献 事項索引 判例索引