
概要
相続人の範囲、遺産の評価、生命保険や死亡退職金の扱い、家庭裁判所の判断傾向、税務署との評価基準の違い……。 実際によくあるケースごとに、税理士が知っておくべき相続の法律と実務を弁護士がわかりやすく解説。税理士必読の1冊! 高齢化が進んでいることで、税理士が相続に関する業務に関与する機会はますます増えています。 しかし税務についてはプロであっても、遺産分割や遺言の有効性、遺留分・寄与分の調整、相続放棄や限定承認といった法律に関わる実務について、苦手意識を持つ税理士は少なくありません。 本書は、そうした悩みを抱える税理士の方々のための、相続法務の実践ガイドです。相続人の範囲、遺産の評価、生命保険や死亡退職金の扱い、家庭裁判所の判断傾向、さらには税務署との評価基準の違いなど、現場で直面する多様な論点をケース別にわかりやすく解説しています。 実際の相談対応はもちろん、トラブルを回避するための思考プロセスや根拠の示し方、さらには遺言書の作成をビジネスに活用するコツも網羅。これ1冊を読めば顧客とのやり取りに自信が持てるようになります。法律知識を深めながら、実務判断力も高められる──税理士の現場に寄り添った、実践型の相続法務書です。 第1章 誰が相続人になるのか 第2章 相続分と特別受益 第3章 税務署と裁判所で取り扱いが異なる遺産の評価方法 第4章 遺産分割協議の前と協議時の遺産の取り扱い 第5章 遺言に関する業務は絶好のビジネスチャンス 第6章 遺留分をめぐる知識と適切な対応が紛争拡大を防止する 第7章 遺産の管理は誰が、どのように行うか 第7章 遺産の管理は誰が、どのように行うか 第9章 相続の効力はどこまで及ぶのか 第10章 亡くなった人の財産を遺産として相続できるか否か 第11章 被相続人のために尽くした 相続人と親族の保護 第12章 イレギュラーな 遺産分割協議の対処法